社長面接対策!
「面接マニュアル本」は数多く出版されているが、社長面接ほどマニュアルにないものはない。
デキる社長の面接術を知ることで、最後の壁を突破しよう!
■社長データ
株式会社フラクタリスト
代表取締役社長 兼 最高経営責任者 田中祐介さん
Q:ビジネスで初対面の方にお会いするとき、何に注意されていますか?
相手の方の目を見て話すというのは意識しています。あとは、できるだけ堅くならないようにしようかと。
できるだけフランクに話せるような空気を作るということは努力していますね。たまにやりすぎてしまうこともありますけど(笑)。
カジュアルにお話させていただけるようにしたいなと思っていますね。お互いに構えてしまうと、具体的な話ができなくなっちゃいますから。
Q:初対面の方に対しては、どういうところでその人を判断されますか?
初めて会うときは、あまり先入観を入れないようにしようと気をつけていますね。
最初はちょっと苦手だなと思っても、結果的に長い付き合いになることがありますよね。
何回か会ううちにその人を信用するかどうかというのは、論理的に一貫性のあることを言っているかというところをそれなりに見ますね。同じ質問をまったく違う視点やアプローチで2〜3回聞いてみて、どういう返し方をするかというのを試します。
それによって、聞いたことに対するつかみができているのかということと、考えがその場しのぎではなくて一貫性があるかというところがある程度見えるので、そういうことを試したりしますね。
Q:採用面接の際に必ず聞く質問はなんですか?
「うちの会社に来たいですか?」というのを必ず聞きますね。面接に来ているんですから、もちろん「来たいです」というのは決まっていますけど(笑)。
でもそこが大事だと思います。数ある会社の中で、なぜうちに来たいのかと、その返し方によって本気度合いがわかりますし。相手にまず来たいかどうかというのを宣言してもらって、より掘り下げていって確認しますね。
あとは時々、「頭がいいですか」と聞きますね。ハイとイイエ、答えは半々くらいですけど、どちらの答えがいいというのではなく、そのときになぜそういう判断をしたのかというところを聞いていくと、その人の正直さ加減がわかったりします。
話していると頭の良し悪しはある程度わかりますけど、論理的な背景を把握したいんですね。
最近多くなってきた社長面接ですが、一般的な採用担当者の採用方法とは一味違うようです。今回の取材レポートのような資料に1つでも多く目を通して対策しましょう。面接で「頭がいいですか」と突然質問されると、正直言葉に詰まりますよね。でも、どんな質問をされても自然体で答えられるように、心掛けておきましょう。
(引用:ライブドアニュース)